2019.06.21 01:15経営者の「社員は家族」という発言。その本質が、やっとわかった。[ なぜ社員を「家族」と思うのか? ]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━家族には、愛情で接する━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「そもそも、「期待したとおりに成果を出す社員」ばかりの会社なんてないわけです。そう言う人達に、リターンを求めても、お互い不幸ですよね。」「で、思ったんです。これ「家族だ」って思えば、まあ我慢ができるなと。」「どんなできの悪い子供であっても、普通の父親だったら見捨てることはない。リターンは求めない。仮に長男の出来が悪くて算数の成績が伸びないときに、「努力しろ、次のテストで80点以上取れなかったら、お前は家族じゃない」なんて言いません。人間は成長に時間がかかるわけです。」「逆に、テストのできが悪くても、...コンサルティング価値観未来の話
2019.06.19 21:14トップ営業マンが「メモ」を絶対におろそかにしない理由[ メモをとる = 成績が良い そのカラクリ ]時間の経過とともに、覚えたことを忘れる。「エビングハウスの忘却曲線」によると、・20分後には42%忘れる・1時間後には56%忘れる・9時間後には64%忘れる・1日後には67%忘れる・2日後には72%忘れるさっき話したことを、人は覚えていない。そのほとんどが「覚えたふり」であることが多い。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━メモしない人は、できる幅が狭い━━━━━━━━━━━━━━━━━━━企業訪問したり、セミナーに行ったりして、私が感じること。実際にメモをとる人は、10%未満だと感じています。私が体感する典型的な違いは、----------・メモをとる人 → 質問が分散する・メモをと...ビジネスの種コンサルティング価値観
2019.06.18 21:12セミナーレポート(森岡さん×堀江さん)限界突破▪︎セミナーレポ(限界突破)▪︎USJを再建した森岡さんと堀江さんのセミナーに参加しました。以下、セミナーレポートです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━❶現代は情報が平等 → 行動している人が勝つ※情報の非対称性がなくなる❷限界を感じさせない → 諦めない癖付けをしている、何か突破口があると考える❸目的を達成させたいが、環境がそれを阻止する。その場合、どうすべきか?→環境を変えず、目的をすり替える(9割の企業)これがダメな原因。特に大きくなるほど根深い。❹こういうタイプの人は、こういう職に就く → そういう風潮はなくなっていく❺飲食店の予約、いまだに9割が電話❻規制の問題でできないのではなく、やる気の問題の場合が多い❼日本には...ビジネスの種コンサルティング価値観
2019.06.17 21:38ちょっと前までチヤホヤされていた「いきなり!ステーキ」が、減速した理由[ 市場規模を考える ]焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店の市場規模は成長することなく、300億規模で増減を繰り返しています。そんな状況下で、出店を加速させる。また、・ステーキ屋松(松屋フーズ)・やっぱりステーキ(やっぱりグループ)・アッ!そうだステーキ(チムニー)・カミナリステーキ(モンテローザ)といった類似点の出店も急激に増える。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━壮絶なイス取りゲームが、新鮮味を欠く━━━━━━━━━━━━━━━━━━━出店が多すぎると、「なんか最近ステーキ屋多くない?」という消費者心理が働きます。【手軽な価格の立ち食いステーキ】に対する新鮮味が薄れ、ブランド力も低下します。つまり「消費者に飽きられる」とい...ビジネスの種コンサルティング価値観
2019.06.14 00:22子供写真共有アプリ「みてね」500万ユーザー突破 海外でも伸びる[ 愛するから、愛される話 ]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━あなたはお金が貰えなくても、今の仕事を続けたいですか?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━500万ユーザー突破の子供写真共有アプリ「みてね」親族間でリアルタイムに共有できる写真や動画は「観て楽しむ写真」とは異なり、「心のつながりのための写真」という価値を提供しています。アプリを使いたい!と思い、ガラケーからスマホに変える祖父母。そんな温もりのある商品です。----------制作者は、SNS初期のmixiをつくった笠原さん。プロダクト愛がすごい方で、我が子のように自分の商品を愛しています。そのプロダクト愛は周りに伝わり、周りも同じように商品を愛するようになります。...ビジネスの種価値観未来の話
2019.06.12 19:51心理学の⺠主化——なぜ、AI時代に「ときめき」が流行るのか[ "ときめき"という判断基準 ]「Aにする?Bにする?それとも、Cにする?」あなたはどれを選びますか?・AIによる最適解の登場・全体的な質の向上・選択機会の欠如により、私たちが決断するより先に決断された答えが表示される日常に切り替わっています。これは意識しないと見落としがちになります。知らない間に選択によるストレスが緩和される仕組みの中で、私たちは生活しています。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━A・B・C、どれが"ときめく"のか?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━最適解、言い換えればコスパの良い答えが一番であるような錯覚を受けます。しかし、人の感情は複雑です。コスパの良さだけで判断すると、腑に落ちない決断となる可能性か潜...コンサルティング価値観未来の話
2019.06.11 22:22"夢はユーチューバー"と言い出す子の末路[ 我慢ができなくなっている ]「で、答えは何?」地道に努力をする経験をせずに育った子の口癖だ。そういう子は自分で考えようとせず、答えだけを求める。----------記事では子どもに「我慢の経験が足りない」ということを示唆しているが、本当にそうだろうか?私は「時代が我慢の機会を奪ってる」と思ってます。それゆえ、対象は子どもだけではないと思ってます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━我慢力=継続の習慣化→ 実践的な経験値となる━━━━━━━━━━━━━━━━━━━仕事柄、成果をすぐに求められます。・情報発信しても成果が出ない・広告出しても売り上げに繋がらない・ホームページ作ったのに成果が今ひとつこれを野球に例えると、・素振りをし...WEBマーケティングSNSマーケティングコンサルティング
2019.06.10 23:38現代人の”時間価値”はオンタイム4,427円/時間。「セイコー時間白書2019」[ 「仕事」という時間 ]1週間の中で大切にしている時間TOP3・月曜7時・金曜21時・金曜22時仕事はじめの朝、仕事おわりの夜、この時間を大切にしている人が多いという結果に。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「仕事」は、人生を豊かにしてくれるのか?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━この問いに対し「ワークライフバランス」や「ワークアズライフ」といった、仕事を生活一部とするか否かは、その人個人の選択によるところが大きい。一番避けたい選択は「選択のミスマッチ」だと思う。そして、この選択をしている人が一定数いると感じる。-----「僕はワークライフバランスな生活を送る!」と言いながら、実はワークアズライフな生活のほうがその人に合っ...その他価値観未来の話
2019.06.05 22:23AI・IT職種を「志望しない」75.4%…大学生のキャリア観[ IT業界にいて感じること ]AI・IT職種を志望する学生 24.6%その志望する学生の[困惑に感じること]が以下の通り↓・どの程度のプログラミングスキルを求められるのか基準がわからない(61.1%)・選考でみられているポイントがわからない(25.5%)・AI・IT関連の職種で必要とされる能力がわからない(24.4%)・自分のスキルを言語化することが難しい(20.5%)この数値から、IT業界を志す学生でさえ「自分を演ずる」ことに重きを置く傾向があるといえる。自分がイノベーションを起こす!というマインドより、どうしたら上手くやれるか?のマインドに寄っているといえる。大切なのは演ずる前に、自分(役者)を知ること。この業界にいると、強く...WEBマーケティングコンサルティング価値観
2019.06.03 23:29アマゾン、ユーザーレビューの「星」は平均値ではない[ ☆3は平均値ではない話 ]アマゾンのレビューの☆は、☆1〜☆5の平均値ではない話。☆5が10個、☆1が10個だと、☆3になりそうな気がするが…そうとは限らない。☆4の場合もあれば、☆2の場合もある。これはアマゾンだけではなく、ほとんどのレビューサイトが平均値を出さないようにしている。アマゾンは「顧客視点」を徹底している企業であるがゆえ、先の例だと☆2を付ける可能性がある。つまり、平均値以下の評価を付ける可能性がある。食べログなどその他レビューサイトは「顧客視点 < ユーザーの利用数」を重きに置いているため、☆4を付ける傾向がある。☆4を付けるというよりは、☆1を付けた10個のうち6個のレビューを非表示にして、☆1が4個で平均値が...WEBマーケティングビジネスの種価値観
2019.05.30 23:563人に1人が「今の会社で働き続けたくない」、その理由は?[ だったらこれからどうするの? ]全体の3割が、・転職したい・副業したいメディアのあおりもあり、そう思う人が増えても当然だと感じます。そして益々増えると思います。来年には、5割かな?都合の良い話ほど気をつけた方が良い。それはもちろんですが、また事実は事実として受け止める方が賢明だと私は感じます。【転職、副業が当たり前になる時代がくる】----------抵抗するだけ、無駄。そんな時代がくる。だったらどうしよう?----------そう考えることが、次につながるアクションだと感じます。つまり、時代に沿って立ち位置を変えるということです。今なら、できることは無数にあります。手遅れになる前に時代の波を受け入れ、「どうするか?」に徹するこ...コンサルティング価値観未来の話