★勝てないビジネスモデル★
「本を買うなら、ブックオフ」
「本を売るなら、ブックオフ」
この概念が、デジタルの発展で崩れている。
本を売るなら、ネットの方が高くない?
本を買うなら、ネットの方が安くない?
今までの常識が当たり前でなくなった瞬間、ビジネスモデルは崩壊する。
デジタルを使う人が増えれば、変革スピードを上げることが急務となる。理由はマーケットが変わるためだ。
デジタル対応をしなくては…と思った頃には遅く、いかに早くマーケットを読むか。が、今後ますます重要になる。
マーケターの仕事をしていて痛恨すること。
それは、デジタル対応は採算性の読めない「投資」だと考えられがちだということ。
しかし、ぼくは全くそうは思わない。
むしろ、今やデジタル対応はリスクヘッジに近いと思う。そろそろしないと…ではなく、しなければならない。しないと手遅れになる。
企業をより成長させるために必要なこと、それは自社マーケティング力を上げることだ。
今後、既存のビジネスモデルが通用しなくなる。マーケットにおけるオリジナリティーを、ユーザーは求め始める。
デジタルをリスクヘッジとして活かしつつ、先見性を養うツールとしても活かす。デジタルと共存することは、マーケットを読む上で極めて重要なことである。
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