ドバイで増殖する「日本のパン屋さん」の正体

[ 準備が勝算に繋がる ]

ドバイにある「ヤマノテアトリエ」というパン屋さん。勝つための"準備"が徹底している。

2006年・日本人のサトウ氏とドバイ人のハムダ氏が出会い、そこから試行錯誤。2013年4月に開店する。

その間、

・兼業で製菓学校に通いケーキ作りを学ぶ
・有給休暇を用いて何度も視察する
・日本でドバイ人の観光案内をする
・ドバイで日本の果物を紹介する
・ドバイで料理教室を開く

など市場調査を徹底的に行い、

→生活に密着した潜在需要の大きさの発見
→日本のクオリティーならウケると確信
→日本の物への信頼が高いことの確認
→人の紹介を大切にする文化の発見
→誰もやってない先駆者有利

という、勝算を上げるために大切なことを突き詰めています。

・誰が買うのか
・どうして買うのか

を、整理すること。

それが、相手を喜ばせる準備になると感じます。

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